2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
youtu.be 今回は複数のシーンを入れてみた。
From マカイガ 色んな可能性を...。��アクション>1.一筆:中央の面の下部(左側)に面を追加した。2.一筆:中央の面の下部(右側)にも同様の面を追加した。
流石のダンディーズも日光に照らされてはモグラ隊を助けることができないが、このあまりにも深い穴に突き落とす訳にも行かない。
夜行性のモグラ隊は、穴への出入りは夜に行うのだが、想定外な白昼に外に出されたため、「まぶしいっ!まぶしいよぉ!」と転げ回りながら、またまた目がくらんでしまう。
暴走モードに入ったオペオ・ペオン号は猛スピードで螺旋階段を駆け上がり、あっという間に地上へと出たが、その回転運動で発生した旋風によってモグラ隊も一緒に宙に浮き、慣れない地上へと放り出された。
いななくオぺオ・ぺオン号を必死で押さえ付け、もう一方の剛腕が握り締める太い鞭をビターン!と打ち鳴らすと「ぺオ〜〜ン!!!」と言う絶叫と共にクルッと一回転したオぺオ・ぺオン号は、今度は先ほどの騎馬隊目掛けて穴の上まで一気に駆け上がる。
「お〜ぺおぺお〜ん♪」
これにはさすがの村口も観念し、落下しながら静かに目を閉じて、心の中で『南無三…』と念じたその時、ピシィィーーンと言ういかにもニュータイプ的な閃光と共に脳裏に何故か軍服を着て敬礼ポーズを取ってこっちを見ているアン子が浮かび上がり、同時に頭の中…
村口はあともう少しでダンディーズやモグラ隊のいる穴の底に着くというのに馬と武者のプレッシャーにBGMの緊迫感も手伝って不覚にも足を踏み外してしまい、穴の底へ落下してしまった。
チャッ、チャッ、チャッ、チャラーーチャッ、チャッ、チャッ、チャカチャカチャカ♪(BGM)
「てゆーか、俺ほど邪気の強いサダ族になると味噌だけじゃなく、脳味噌も好きになるぞよ〜、でも何かの映画とは違うぞよ〜♪」
「うふふふ〜、待つぞよ待つぞよ〜♪祝・333のゾロ目ぞよ〜!弱そうな奴をいたぶるの大好物ぞよ〜〜」
□「ちぃ〜っくしょぉ〜ぅ、なぁ〜んで俺が追いかけ回されなきゃいけねぇんだよぉ〜ぅ、こいつ見たところサダ族だし、マカ族より邪気の察知には疎い俺でもわかるこの邪気はきっとダンディーズの奴らが言ってたどでけぇ邪気の持ち主にちげぇねぇ!」
「NCNL2002寄稿文」のアップが完了しました。http://cmp2000.jp/man/ncnl2002/これで、「摩訶萬文庫」内の未アップコーナーはなくなりました。これからは、各コーナーの新作にも力を注いで行きたいと思います!※あとは「桃戦状」の「鳥居君」が放置状態なの…
「え?人形持ってるのはうちの大将っちが…(上を見上げながら)誰かに追われてるっちか?暗くてよく見えないっちが…確かに駆け降りているような音っちね」
「お前たち、悪い奴じゃなさそうだが、あの螺旋階段から走ってくるドデカい馬に乗った武者とそいつから追いかけ回され、全速力で逃げている片手に人形をつけた奴はお前たちの仲間か?」
三人が手を繋ぎ、輪になって呪文を唱えると、ポーウィーーと言う音とともに幾つもの光の帯が輪の中心からモグラ隊員に伸び、みるみる視力が回復して行った。
「ミヘセヘエ・ヘケヲイホ・ミワウフ!」(コナミワイワイワールドの最強パスワード)
「あわわわ…すんまへ〜ん!すんまへんなぁ、このドアホがやらかしまして、今すぐ皆の目を治癒しまっさかい、わいらマカ族は本来の得意分野は治癒でんねん、すんまへんね」
「こいつらの目をくらましたのは俺、俺の名はマカワカ、マカ族の修行僧、ここら辺で物凄い邪気を感じ、修行の一環でその邪気を退治しようとし、このデカい穴に入ってみたが、まずあんな光に目をくらますような奴らがそんな邪気を持ってるとは思えんし、お前…
「野郎供、手を止めるな、休憩時間はまだ先だ野郎供、ん?どうしたお前逹、みんな倒れちまって」
話はそれだが、今はマカワカが穴の中で後光を放ち、グラサンをつけていた堀田隊長を除くモグラ隊全員の目がくらんでしまったところだが、堀田隊長が暗闇の中でグラサンをつけている理由は訓練によって明るいところより暗闇の方がパフォーマンスが高いため、…
第五章に出てくる中立コロニー「ドチデモ9(どちでもないん)」は火の九日間を生き延び、今も宇宙に浮かんでいる…。
地球の周りの宇宙にはいくつものコロニーがあり、マカ族は天空と呼ばれる軌道と宇宙空間のコロニーの二つに分かれて棲息しており、シーランは「ホントン」コロニー出身なのであるが、近隣の「ウソン」コロニーに住むガイア人達からの侵略による壮絶な戦いが…
ちなみに地上では、僧侶カラキイがシーラン、ペッタン、キューウリを従えて天空のマカシャマカに会いに行く第一章〜第三章までの内容が描かれた「珍遊記」が広く親しまれているが、シーランの故郷のガイア人との宇宙での戦いが描かれた第四章〜第六章にあた…
唐奇異記とはマカ族のカラキイが地上・地底・水中・天空・宇宙等、あらゆる場所を旅した記録であり、マカ1グランプリはそのカラキイが主催者なのである。
この三人の伝説は天空界の古文書「唐奇異記(からきいき)」に詳しい。
ちなみに「シーランペッタンキューウリ」はマカ族の持つ「三大呪文」の一つで、マカ族の能力の一つである「後光」についてマカ族一を決める「マカ1グランプリ」でトップ3となった「シーラン」(1位)、「ペッタン」(2位)、「キューウリ」(3位)の3人によ…
そう呪文を唱えると、けたたましい共振音と共にさらに強烈な光を全身から放ち、光になれないモグラ隊はグラサンの堀田隊長を除き全員目がくらんでしまった。
「知ーらんペッタン胡ー瓜♪」